第12期のスタートに寄せて。逆風の1年を経て、僕たちが再び「大きく投資」する理由。

株式会社OneAIは、今日から第12期に入りました。 この節目に、今の僕たちの現在地と、これから進む道について書き留めておこうと思います。
振り返れば、2023年11月に過去最高業績を更新し、僕たちは勢いに乗っていました。しかし、2024年は一転して我慢の年となりました。主要クライアントであるD2C業界の不調という外部環境の変化を受け、業績は微減トレンド。
正直に言えば、2024年から2025年にかけては、コストを削り、大きな投資をぐっと堪える、生みの苦しみの時期でした。
しかし、その潜伏期間に僕たちが磨き続けてきたものがあります。 それが、クリエイティブ制作を「製造業」として再定義し、デジタルクリエイティブ界のTSMCを目指すOneDesign事業です。 この事業が2025年に大きく花開き、再び過去最高業績を更新。僕たちは今、明確な再成長軌道に乗っています。
そして2026年。この再成長をさらに加速させるため、プロダクト・B2B営業・組織に対して、創業以来最大規模の投資を行います。
この投資の最大の目的は、新事業の推進だけではありません。僕たちの基盤であり、これまで数多くの顧客を支えてきたChatMarketing事業を、次なるステージへと進化させることにあります。
その決意の証明として、本日よりChatMarketing事業を「Customer Experience(CX)事業」へと改称します。
OneDesignが実現する「クリエイティブの自動製造ライン」という武器を、CX事業の現場に実装する。これまでのチャットを通じたマーケティングという枠を超え、圧倒的な効率と品質で顧客体験(CX)そのものを劇的に変革していく。この両輪のシナジーこそが、OneAIが提供する独自の価値になると確信しています。
世界でも誰も成し遂げていないこのビジョンを、この12期目で一気に加速させます。 長く苦しい時期を支えてくれたメンバー、そして信じて待ってくれたステークホルダーの皆さんに、最高の結果で応える1年にします。
今日から始まるOneAIの新しい章を、どうぞよろしくお願いいたします。
2026年1月5日 株式会社OneAI 代表取締役CEO 石川真也